NTTドコモ 「FOMA」に新シリーズ ワンセグ、海外利用が売り
2007-07-05 Thu 16:56
NTTドコモは4日、第3世代携帯電話「FOMA」に新シリーズ「704i」を設定し、今月から8機種を順次発売すると発表した。携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」対応機種を2モデル用意したほか、海外移動時にも、そのまま端末が使える「国際ローミング」に4機種対応させたのが特徴だ。ドコモでは新たなシリーズを投入することで“独り負け”が続いている端末販売のてこ入れを進める。

 704iシリーズは、ドコモの上位機種である900系シリーズとは異なり、機能を絞りデザインを引き立たせた。実際、現在の最上位機種である1台の携帯に2つの電話番号とメールアドレスを搭載した「2in1」や体感型ゲーム「直感ゲーム」など複雑な機能を省き「それぞれ薄くてコンパクトな形状を実現した」(永田清人執行役員)という。

 三菱電機製の「D704i」とシャープ製「SH704i」はワンセグに対応。また「703シリーズ」で薄さが評判となったNECとパナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「ミュー」を国際ローミングに対応させ、利便性を高めた。オープン価格だが、旧端末を2年間使用した買い替えで2万5000〜3万円弱を見込む。

 ドコモの今年5月末の「FOMA」契約は3712万台で、うち700系シリーズは約1430万台。ドコモは普及モデルである700系に新シリーズを設定し、苦戦が続く端末販売を「加速させる」(同)考えだ。

CNET 2007/07/05
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707050024a.nwc
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